6 月 25th, 2011
ホホバ油は強い殺菌力と保湿力を持つ天然の植物オイルで、古くから皮膚の保護や治療に使われてきました。無色で臭いが少なく、酸化しないという最大の特徴があり、黄金のオイルと呼ばれています。
肌によくのび、なじみがよく、べたつかずサラっとした使用感です。保護効果も高く、皮膚の乾燥やかゆみ、かさつきを防ぐので全身に使えます。
ホホバ油は美容にもよく、皮膚との親和性に優れているため、近年さまざまな皮膚の悩みに利用されています。シミやシワの予防、アトピー肌の改善や炎症を抑えたり、傷跡を薄くするなどの効果もあるのでフェイスケアにもオススメです。ニキビには、ホホバ油を患部に塗ることで改善を促します。その他に期待できるホホバ油の効果としては、保湿力を高めることで乾燥肌やシミなどにも効能を発揮すると言われています。
皮脂腺からの皮脂分泌を抑える効果もあり、親和性のよさから、原料そのものが美容オイルとして製品化されています。アロマテラピーではキャリアオイルとして使われています。
髪がぱさつくときには、洗髪後(髪が濡れている状態のとき)にホホバ油1~2滴を髪全体に塗り、タオルを巻いてしばらくパックをすると、髪をつややかにし、ぱさつきを抑えます。特に、寒さや乾燥による皮膚のかゆみやかさつきに用いる全身ローションとして最適です。
ホホバ油の「ホホバ」は、アメリカ大陸の西の砂漠地帯だけに自生する潅木です。ホホバは現在、砂漠化を食い止めるために植樹されています。ほかの植物では枯れてしまうような厳しい環境でも育つほど、ホホバは生命力の強い植物です。そんな厳しい砂漠で育つホホバは、水分を逃さない性質があります。この種や実から黄色いわずかな香りを持つオイルが取れます。大変貴重な油として注目されています。
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6 月 23rd, 2011
ローズウォーターはバラの花から得られる芳香成分を含む水で、バラがもつ高級感と甘い花の香りがあることが特徴です。保湿効果が高く、肌に潤いを与える目的で配合されています。ローズ水は中世ヨーロッパより使われている最も古い天然化粧水の一つで、ヨーロッパではバラ療法として昔から伝えられてきました。血流を促し、腹の痛み、肩こりなどを和らげるのに用いられ、ホルモン分泌を促すことでも知られています。フランスをはじめヨーロッパの高級化粧品原料として今でも愛用されていますが、実は日本でも古くから利用されているものです。江戸時代に大ヒットした化粧水「花の露」は、日本原産のバラの一種「ノイバラ」のエキスで作られたものです。ローズウォータは、ローズオイルに比べて値段が手ごろなのも魅力のひとつです。
ローズ水は成分的にはフラボノイド、タンニン、ビタミン類、糖類など水溶性保湿成分を多く含み、お肌をしっとりさせるだけでなくお肌 を引き締める収れん作用があり、乾燥から肌を守るとともにキメの整った状態に保つ効果があります。また、女性ホルモンを活性化し、エストロゲンの分泌もよくなるので、お肌がすべすべになると言われています。
バラの特性である、殺菌・抗菌性を生かした化粧水として配合するとお肌の清浄作用もあるので、消炎効果や、肌荒れ・ニキビなど、肌トラブルを防ぐ効果があります。
無香料を訴求する化粧品などに配合し、ナチュラルな演出として使われることもあります。最近では、皮膚科(アトピー外来)でローズウォーターを処方するところなどもあり、安全かつ高いスキンケア効果に注目が集まっています。
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6 月 19th, 2011
ローヤルゼリーは、ミツバチが分泌する粘り気のあるエキス。
タンパク質、炭水化物、脂肪、酵素、ミネラル、ビタミン類などが豊富に含まれています。保湿効果と、細胞を賦活して皮膚組織の新陳代謝を促す効果もあります。ローヤルゼリーは「シミ」や「シワ」を改善、肌の乾燥を防ぎ、老化防止・肌のツヤを取り戻すのにとても効果のある成分です。
ローヤルゼリーの主な効果
・美肌効果 シミ・しわに効果 皮膚に艶 化粧のりが良くなる
・自律神経・ホルモンバランスを整える イライラ解消 情緒不安定改善
・免疫力の増強・健康増進 疲れやすさ・体調不良改善
・便通が良くなる
・疲労感の消失・老化防止
・月経異常の解消 更年期障害の改善
・冷えの改善、肩こり、腰痛の改善、安眠
■ローヤルゼリーに含まれる若返りホルモン「類パロチン」
私たちの体の中で若々しさを保つ働きをしているのが、成長ホルモンの一種「パロチン」という成分です。(別名「唾液腺ホルモン」)この「若返りのホルモン」パロチンの減少が、肌老化が進んでしまう原因の一つだといわれています。ローヤルゼリーには、このパロチンによく似た成分、その名も”類パロチン”が豊富に含まれています。細胞の生まれ変わりに不可欠な成分「類パロチン」で、若々しく美しい肌をキープする効果が期待できるのです。
また、ローヤルゼリーには、20代半ばから衰え始める、肌の生まれ変わりをスムーズにする各種アミノ酸が豊富に含まれます。さらに、新陳代謝に必要な、ビタミンB群や美肌効果のあるパントテン酸も含まれています。
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6 月 15th, 2011
リノール酸は、サフラワー油、ヒマワリ油、月見草油などの植物油から抽出される必須脂肪酸のひとつです。角質層の細胞間脂質の主成分セラミドの構成成分。
肌に親和性が高く角質からの水分の蒸発を防ぎ、乾燥や肌あれなどを防ぎます。エモリエント効果や保湿効果、抗炎症作用、肌荒れ防止効果があり、角質からの水分蒸発や皮膚の老化、角化症などを防ぎ、肌へのなじみが良い成分ですが、空気中で酸化しやすい成分です。高純度の場合は皮膚に対して刺激が強いため、他のオイルと組み合わせて配合されます。
また血中コレステロール値や中性脂肪値を一時的に低下させる働きがあります。
リノール酸S
リノール酸S(リノレックスS)は、サンスターが開発した美白成分で、厚生労働省が認めた美白成分です。リノール酸Sは、メラニン合成に関わるチロシナーゼに働きかけ、メラニンの生成を抑制します。またメラニンの排出も促進します。リノール酸Sの原料は、紅花油です。紅花油から抽出した植物性原料(リノール酸)のグリセリン結合を酵素処理により解き、化粧品原料にしています。リノール酸Sの研究・開発には、18年もの歳月は掛かっているそうです。
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6 月 12th, 2011
ヨクイニンエキスは、中国南部から東南アジアを原産地とするイネ科の一年草「はと麦」の実から抽出した植物エキスで、皮膚再生作用、消炎作用、保湿効果があり、健康な肌細胞に修復して維持する働きがあり、肌荒れを予防し、潤いのあるなめらかな肌を作る製品に配合されています。
昔から、ハトムギ茶は美肌をつくる飲み物として知られていますが、その主成分がヨクインニンエキスです。ハトムギの果皮と種皮を除いたものがヨクイニンで、漢方薬として使われています。ヨクイニンエキスには、ミネラルが多く含まれ、保湿・消炎効果に優れています。
不要な角質をやわらかくする角質柔軟成分としても、「ヨクイニンエキス」が配合されています。古くからイボ取りとして知られ、イボ以外にも肌あれやサメ肌にも効果があります。保湿作用、消炎作用、皮ふ再生作用を有し、肌をなめらかにするコンディショニング効果を発揮します。ニキビなどの肌トラブル時などにも使用されます。
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6 月 8th, 2011
ソウハクヒエキスは、日本各地の山野に自生している桑:マグワ(真桑)の根の皮から抽出したエキスです。クワの根を桑白皮(ソウハクヒ)といい、漢方では高血圧症の予防・疲労回復・強壮などに使用されている漢方生薬でもあります。生理活性成分のクマリン、フラボノイド、サポニン、糖類、粘液質を含んでいます。
美白効果や、紫外線によって活発になったメラニン色素の合成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ効果があります。抗炎症作用、抗アレルギー作用もあるので、日焼けによる肌ダメージを防ぐ、人気のエイジングケア成分。他の植物エキスとの相乗効果が得られます。
肌荒れ防止効果、美白効果(メラニン色素活動抑制、紫外線防御効果、チロシナーゼ活性阻害作用)、抗炎症作用、抗アレルギー作用、保湿効果、アンチエイジング効果、コラーゲンの生成を促す効果など、いろいろな目的で多種多様な化粧品に配合されています。
また、うるおいを補う効果も高いので、日焼けしてかさついた肌の手入れに有効です。美白効果についてはビタミンCの30倍、こうじ酸の10倍もの効果があると言われています。
また、育毛効果やフケ、かゆみを防止する効果などもあります。
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6 月 4th, 2011
人の皮膚 表皮の一番外側にある角質層で角質細胞同士の隙間を埋めているのが角質細胞間脂質という脂質がセラミドで、角質細胞間脂質の40~50%を占める主要成分といわれています。「角質層の水分」の中心的役割を果たすのが「セラミド」で、この成分が不足していると、「美しくない肌」「老化肌」「トラブル肌」となるわけです。 角質層の結合水の保水増強効果が非常に高く、角質細胞間を理想の状態に維持する。細胞間脂質。角質層中を充実することにより、シワの深さを軽減する。セラミド3及びセラミド6は年齢とともに着実に減少します。
セラミド3は角質層中の潤いを保つ細胞間脂質の主成分セラミドと全く同じ構造を持つ成分です。保湿性が高いのが特徴です。乾燥から肌を守る目的で幅広く使用されています。安定性の高い原料なので、乳液やクリーム類の乳化の安定をよくしたり、肌へのなじみを促す目的で使用されています。
活性型セラミド3は、酵母から得られたセラミド3 ヒト皮膚に存在するセラミドと同じ構造。皮膚バリア機能の強化、保湿作用、髪のぱさつき・傷みを改善。ヨーロッパや日本の皮膚科医によりアトピー性皮膚炎の治療で有効性が確認されています。
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6 月 1st, 2011
米ぬかは、玄米を精米して白米を作る時に発生する茶色い粉末。「コメヌカエキス」は、米ぬかから抽出したエキスです。ビタミンEとB群、アミノ酸類を多く含んでいます。お米全体の約75%ものミネラル分が含まれている「米ぬか」はまさに“栄養の宝庫”です。肌に塗って良し・食べて良しの万能アイテムといえます。
昔、女性は米ぬかを木綿の袋に入れ「ぬか袋」として洗顔や入浴時に愛用していました。昔はよく米ぬかを入浴剤代わりにお風呂に入れて、冬の乾燥を防いだそうです。
皮膚細胞を活性化する効果があり、米ぬかにはガンマオリザノール(γ-オリザノール)や植物ステロールやビタミンE、トコトリエノール、エモリエント効果の高いオイル、セラミドが含まれているため、肌の保護成分として使われます。
「ガンマオリザノール」は、抗酸化作用がとても強い、米ぬか特有の成分です。
チロシナーゼという酵素の働きを抑制して、肌を黒くするメラニン色素が増えるのを抑えます(美白効果)。
また、「セラミド」は皮膚のバリア機能になくてはならない脂質成分。若くても乾燥肌の人、アトピー性皮膚炎などで皮膚が敏感になってる人はセラミドの量が少ないためにかゆみや炎症を起こしやすくなっています。毎日のお手入れでセラミドを補給して皮膚の水分量が整えると、かゆみなどのトラブルが減るだけでなく透明感のあるしっとり肌を手に入れることができます。
米ぬかの中に多く含まれる、ぬめり成分である多糖類は保湿効果が高く、皮膚の水分量を一定に保つ効果があります。皮膚のたるみ、肌あれを防ぎ、いつも、みずみずしく健やかな素肌を保つ効果があります。
免疫機能を高めること、生活習慣病を改善することなど、米ぬかエキスには大きな可能性があり、さらに研究が続けられています。
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5 月 30th, 2011
キウイエキスはマタタビ科の落葉蔓性植物「キウイフルーツ」の果実から抽出されるエキスです。
ビタミン類をはじめにアクチニジン、有機酸(クエン酸やキナ酸)、カリウム、タンパク質、アミノ酸、タンニン、糖質(グルコースやフルクトース)などを含む天然の植物成分。ビタミンCを多く含むことから、ピーリング作用、美白効果、収れん作用、抗酸化作用、保湿効果もありあらゆる製品に配合されています。
ビタミンCは、皮膚のコラーゲン生成に不可欠です。またビタミンCには、メラニンの生成を抑え、色素の沈着を防ぐ働きがあります。なおビタミンCが不足した場合、シワ・シミ・そばかすの原因になります。キウイに含まれているポリフェノールには、体内の活性酸素を強力に取り除く効果があり、また脂肪蓄積抑止効果もあります。
エメラルドグリーンの果実のイメージも加わり、清涼感を与える特徴があるようです。
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5 月 27th, 2011
真珠やそれを育てるアコヤ貝から得る、動物性のたんぱく質を含んだ液体。
真珠の光沢は「コンキオリン」というタンパク質によるものです。真珠はその生成の過程で露石(カルシウムの結晶)と高分子有機体(主にタンパク質と多糖質で構成される)が結合します。
この真珠貝、または貝殻を粉末化して酸を加え、カルシウムを除き、さらに加水分解して抽出精製し「加水分解コンキオリン」を得られます。主成分はポリペプチド。
コンキオリンの特徴はコラーゲンに似た性質を持っているということです。アミノ酸組成は、皮膚の角質層にある保湿物質NMFによく似ていると言われ、線維芽細胞増殖作用が認められており、シワ・小ジワの防止も期待できます。
そのため、肌や髪など、美容に良い成分として珍重されています。真珠の美容効果は古代より知られており、かのクレオパトラが真珠を酢に溶かして飲んでいたという伝説や、楊貴妃も真珠の粉を飲んでいたと言われています。
また、毎日海にもぐり紫外線にあたっていた海女さんは、お肌はボロボロだったのですが、なぜかみんな手だけが美しかったと言われています。真珠には肌を美しくする効果があるのではないか?という研究から、真珠に含まれる真珠たんぱく(真珠コンキオリン)がとても美容に効果があるということがわかったそうです。
保湿効果、皮膚細胞の活性効果があるので、乾燥防止、肌荒れを防ぐ化粧品やしわ、たるみなど肌の老化防止目的、加齢予防のための化粧品の成分として使用されています。
アンチエイジングを目的に、皮膚コンディショニング剤や、ヘアコンディショニング剤としても使用されます。皮膚や毛髪への親和性があるので、肌や毛髪にツヤとうるおいを与えます。
現在では、真珠のコンキオリンは化粧品、サプリメントの成分として使用、販売されています。
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