米ぬかは、玄米を精米して白米を作る時に発生する茶色い粉末。「コメヌカエキス」は、米ぬかから抽出したエキスです。ビタミンEとB群、アミノ酸類を多く含んでいます。お米全体の約75%ものミネラル分が含まれている「米ぬか」はまさに“栄養の宝庫”です。肌に塗って良し・食べて良しの万能アイテムといえます。
昔、女性は米ぬかを木綿の袋に入れ「ぬか袋」として洗顔や入浴時に愛用していました。昔はよく米ぬかを入浴剤代わりにお風呂に入れて、冬の乾燥を防いだそうです。
皮膚細胞を活性化する効果があり、米ぬかにはガンマオリザノール(γ-オリザノール)や植物ステロールやビタミンE、トコトリエノール、エモリエント効果の高いオイル、セラミドが含まれているため、肌の保護成分として使われます。
「ガンマオリザノール」は、抗酸化作用がとても強い、米ぬか特有の成分です。
チロシナーゼという酵素の働きを抑制して、肌を黒くするメラニン色素が増えるのを抑えます(美白効果)。
また、「セラミド」は皮膚のバリア機能になくてはならない脂質成分。若くても乾燥肌の人、アトピー性皮膚炎などで皮膚が敏感になってる人はセラミドの量が少ないためにかゆみや炎症を起こしやすくなっています。毎日のお手入れでセラミドを補給して皮膚の水分量が整えると、かゆみなどのトラブルが減るだけでなく透明感のあるしっとり肌を手に入れることができます。
米ぬかの中に多く含まれる、ぬめり成分である多糖類は保湿効果が高く、皮膚の水分量を一定に保つ効果があります。皮膚のたるみ、肌あれを防ぎ、いつも、みずみずしく健やかな素肌を保つ効果があります。
免疫機能を高めること、生活習慣病を改善することなど、米ぬかエキスには大きな可能性があり、さらに研究が続けられています。