Archive for the ‘注目成分’ Category

シナロピクリン アーティチョーク葉エキス

火曜日, 8 月 9th, 2011

「シナロピクリン」とは、アーティーチョークやヤグルマギクなどに含まれる希少な植物由来の成分です。アーティチョークは、西洋料理などで使われる植物食材で、ハーブ(薬用植物)としても利用されてきました。このアーティチョークの葉の部分にシナロピクリンが豊富に含まれています。
シナロピクリンは高い美白効果を持ち、シナロピクリンを主成分とするアーティチョーク葉エキスが「バイオベネフィティ」です。
20~40代の男女15人がアーティチョーク葉エキスを含むローションを1日2回、洗顔後に顔に塗り、2カ月後に毛穴の状態を調べた。その結果、60%の人に開いた毛穴の減少が見られました。
また、1日150mgのアーティチョーク葉エキスを摂取したグループはそうでないグループに比べ,摂取14日目および28日目の肌の白色度が有意に向上し,美白作用があることも確認されており、飲んでも塗っても効く新たな美容成分として期待されています。

肌の光老化全体を改善しながら美白を実現する。,「内からも外からも美肌を作り上げる」アーティチョーク葉エキスの,今後の展開に注目したい。

金箔 純金の肌への働き

土曜日, 7 月 23rd, 2011

皮膚にはバリアゾーンと呼ばれる層があり、異物が入るのを防いでいます。そのため一般の化粧品では肌に吸収されにくいのでエステではイオン導入など器具を使い栄養導入をしていきます。そこで、純金から出るイオンの働きによりエステで行う事と共通の働きができるとされています。純金から出るイオンの働きで美容成分がバリやゾーンを透過して吸収されます。また、新陳代謝を高めトラブル肌の改善を促すとされています。

純金箔は肌に乗せるとすっと溶けます。純金箔の力で新陳代謝を高め、シミ・シワ・たるみ・ニキビなどあらゆる肌トラブルに効果的です。また、殺菌・消炎・除菌効果により、ニキビ吹き出物・湿疹などに作用します。

皮膚内のコラーゲンを活性化、若さを保つとされています。

オタネ人参エキス

日曜日, 7 月 17th, 2011

オタネニンジンエキスは生薬オタネニンジン(高麗人参)から抽出される成分です。
代謝促進、血行促進効果があり昔から強壮、健胃薬として使用されてきました。
日本でも「不老長寿に効果あり」とされ、江戸時代から栽培されていたそうです。
現在も、長野県や福島県の一部で栽培されていますが、栽培はなかなか難しく、少量しか採れないようです。一番のネックは、栽培期間が長いこと。収穫に至るまでには5年ほどかかり、なおかつ、オタネニンジンを育てた土壌は土がやせてしまうため、同じ土地では二度と栽培することができません。量産されないので大変高価ですが、その価値は歴史が証明しています。

肌への効用としては、肌荒れ対策やにきび、小じわ対策、アンチエイジングなど。皮膚の老化や保湿の作用があるとされていて、抗酸化作用や、肌の免疫力を高める効果があるといわれています。肌への作用効果を高めるため、ジェルに配合され、イオン導入と組み合わせるものもあります。

ジオウエキス

日曜日, 7 月 10th, 2011

ジオウエキスは、ゴマノハグサ科植物のジオウ、アカヤジオウ(地黄)の根や茎から抽出したエキスです。イリドイド配糖体、マンニトール、糖類、アミノ酸、燐酸などが含まれています。
保湿効果に優れ皮膚細胞を活性化させます。加齢による肌の乾燥、しみ、たるみにも効果があります。
ジオウ自体は漢方薬として糖尿病に使われています。現在、漢方薬は健康保険が適用されるものだけでも147種類あります。その中には肌老化やシミ予防に効果があると認められたものもありますが、それらのどの漢方薬にも必ず配合されているのが”地黄(ジオウ)”という生薬です。 

ユキノシタエキス

金曜日, 7 月 8th, 2011

ユキノシタ科の多年草「ユキノシタ(雪の下)」から抽出したエキスです。
タンニン、フラボノイド、無機塩(塩化カリウムや硝酸カリウム)、ベルゲニン、アルブチンなどを含んでいます。ユキノシタには、いくつものお肌の改善に導く働きが見られます。

抗炎症作用、殺菌効果があり、肌荒れやニキビを防ぐとされています。
活性酸素の発生を防ぐ酸化防止効果(抗酸化作用)や美白効果、保湿効果もあり、シミやシワなど肌の老化予防効果も。美白化粧品やにきび肌(ニキビ肌)用化粧品、アンチエイジング用化粧品などに配合されることが多いようです。

・メラニン色素合成に直接作用するチロシナーゼという酵素活性を抑える作用
(メラニン色素の生産を抑制することによる美肌効果)

・紫外線対策
(植物の表皮細胞に含まれ、紫外線をおさえる働き)

・角質ケア
(ユキノシタエキスに含まれるたんぱく分解活性成分が古い角質がはがれ落ちるのを促し、新しい皮膚細胞がうまれるのを助けます。)

・抗炎症作用
(ニキビ、吹き出物といったトラブル肌の改善に)

・キメを整える
(ユキノシタエキスのタンニン(ポリフェノール)がお肌のキメを整えます。)

ワレモコウエキス

月曜日, 7 月 4th, 2011

バラ科の多年生草本「ワレモコウ(吾木香)」の根や茎から抽出したエキスです。吾木香は、日当たりの良い山野に生える高さ0.5~1mの多年草です。。花は7月から11月にかけて1、2センチの楕円形の赤紫色の花をつけます。ワレモコウの根は地楡(ちゆ)という生薬です。別名:ちゆエキス

タンニンやサポニン類を多く含み、抗炎症作用、保湿効果、収れん作用、抗菌効果があり、ニキビや肌荒れ防止にも効果があるとされています。お肌に潤いとハリを与え、刺激が少なく皮膚を保護する為、ベビー用ローションにも入れられます。多くの自然派を標榜する化粧品に含まれており、非常に優れた化粧品素材ともいえます。美白、抗菌、収れん、肌荒れケア、ニキビケアと幅広い作用に加え、低刺激性で皮膚を保護する作用もありますから、迷ったらまずはこのワレモコウが入っているものをおすすめします。

最近は美白効果(チロシナーゼ活性阻害作用)が注目されており、化粧品素材としても非常に優れていて近年いろいろなスキンケア製品に入っています。化粧水・乳液・クリーム・美容液・日焼け止め・洗顔料・パックなど。

エラグ酸

金曜日, 7 月 1st, 2011

エラグ酸はポリフェノール物質を含む化合物で、ゲンノショウコ、ユーカリ、ナッツ類、イチゴやラズベリーなどのベリー類、ザクロなどに含まれているポリフェノールの一種です。

メラニンの生成を防止する美白作用が他の植物成分やフェノール類と比べて驚くほど高いことが、大手化粧品メーカーのライオンにより発見されました。

エラグ酸は抗酸化作用が高く、シミやソバカスの原因となるメラニン色素を発生させる酵素「チロシナーゼ」の働きを抑制し、メラニン色素を作りにくくすることから、紫外線による色素沈着や肌のくすみを改善する製品に配合されています。

ハイドロキノンとほぼ同等の美白効果があり、ハイドロキノンでアレルギー症状が出るひとはエラグ酸を使うといいでしょう。エラグ酸のクリームなども市販されていますが、肌のターンオーバーに合わせて最低1ヶ月は続けて使用すると効果的にシミなどに作用していきます。

エラグ酸には、美白効果以外にもその抗酸化作用により、細胞の老化やがん細胞の増殖を抑制する働きもあると言われています。

イチョウエキス

水曜日, 6 月 29th, 2011

イチョウエキスはイチョウ科植物、イチョウの葉を乾燥させて抽出したエキスで、多量のフラボノイドを含む天然成分です。フラボノイドとは、太陽の紫外線を吸収し、内部の組織を保護すると考えられています。更に、イチョウ葉は、「二重フラボノイド」という特殊成分が含まれ、他のフラボノイドに比べて3倍も効果が期待できます。(イチョウ葉エキスに含まれるフラボノイドには、体内で発生した活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があることがわかっています)

イチョウエキスは皮膚の血行を良くし、健康な肌にする働きがあります。強い抗酸化作用や、保湿と柔軟効果にも優れているため、皮膚の血行をよくして健康的な肌にする働きを持ち、肌の水分や脂分を改善します。そのことから、イチョウエキスを配合した化粧水には、シミ・しわ・ソバカスの防止などの効果があるということです。

種皮は逆にかぶれを起こしやすいので注意が必要。
末梢血行改善効果に注目される点から育毛剤に配合されることも増えてきました。
サプリメントやハーブティーなどの健康食品にも広く活用されています

ホホバ油

土曜日, 6 月 25th, 2011

ホホバ油は強い殺菌力と保湿力を持つ天然の植物オイルで、古くから皮膚の保護や治療に使われてきました。無色で臭いが少なく、酸化しないという最大の特徴があり、黄金のオイルと呼ばれています。

肌によくのび、なじみがよく、べたつかずサラっとした使用感です。保護効果も高く、皮膚の乾燥やかゆみ、かさつきを防ぐので全身に使えます。

ホホバ油は美容にもよく、皮膚との親和性に優れているため、近年さまざまな皮膚の悩みに利用されています。シミやシワの予防、アトピー肌の改善や炎症を抑えたり、傷跡を薄くするなどの効果もあるのでフェイスケアにもオススメです。ニキビには、ホホバ油を患部に塗ることで改善を促します。その他に期待できるホホバ油の効果としては、保湿力を高めることで乾燥肌やシミなどにも効能を発揮すると言われています。

皮脂腺からの皮脂分泌を抑える効果もあり、親和性のよさから、原料そのものが美容オイルとして製品化されています。アロマテラピーではキャリアオイルとして使われています。

髪がぱさつくときには、洗髪後(髪が濡れている状態のとき)にホホバ油1~2滴を髪全体に塗り、タオルを巻いてしばらくパックをすると、髪をつややかにし、ぱさつきを抑えます。特に、寒さや乾燥による皮膚のかゆみやかさつきに用いる全身ローションとして最適です。

ホホバ油の「ホホバ」は、アメリカ大陸の西の砂漠地帯だけに自生する潅木です。ホホバは現在、砂漠化を食い止めるために植樹されています。ほかの植物では枯れてしまうような厳しい環境でも育つほど、ホホバは生命力の強い植物です。そんな厳しい砂漠で育つホホバは、水分を逃さない性質があります。この種や実から黄色いわずかな香りを持つオイルが取れます。大変貴重な油として注目されています。

ローズ水 / ローズウォーター

木曜日, 6 月 23rd, 2011

ローズウォーターはバラの花から得られる芳香成分を含む水で、バラがもつ高級感と甘い花の香りがあることが特徴です。保湿効果が高く、肌に潤いを与える目的で配合されています。ローズ水は中世ヨーロッパより使われている最も古い天然化粧水の一つで、ヨーロッパではバラ療法として昔から伝えられてきました。血流を促し、腹の痛み、肩こりなどを和らげるのに用いられ、ホルモン分泌を促すことでも知られています。フランスをはじめヨーロッパの高級化粧品原料として今でも愛用されていますが、実は日本でも古くから利用されているものです。江戸時代に大ヒットした化粧水「花の露」は、日本原産のバラの一種「ノイバラ」のエキスで作られたものです。ローズウォータは、ローズオイルに比べて値段が手ごろなのも魅力のひとつです。

ローズ水は成分的にはフラボノイド、タンニン、ビタミン類、糖類など水溶性保湿成分を多く含み、お肌をしっとりさせるだけでなくお肌 を引き締める収れん作用があり、乾燥から肌を守るとともにキメの整った状態に保つ効果があります。また、女性ホルモンを活性化し、エストロゲンの分泌もよくなるので、お肌がすべすべになると言われています。

バラの特性である、殺菌・抗菌性を生かした化粧水として配合するとお肌の清浄作用もあるので、消炎効果や、肌荒れ・ニキビなど、肌トラブルを防ぐ効果があります。

無香料を訴求する化粧品などに配合し、ナチュラルな演出として使われることもあります。最近では、皮膚科(アトピー外来)でローズウォーターを処方するところなどもあり、安全かつ高いスキンケア効果に注目が集まっています。

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